お金を貯めたい方が是非とも知っておきたい「積立ニーサ」について
お金の塾講師himamoriです。
前フリ
待ちに待った休みがやってきました!
この日が来るまでが長かった13連勤。・・・本当にしんどかったです。
世の中には、もっと辛い環境でお仕事されている方もいらっしゃると思いますが、himamoriには、この身に耐え難いほどの、しんどさだったのです。
正直、残業代が出るなら稼げるから休みなしで!とか、
稼ぎたいからって朝から晩まで何時間でも働きます!とかって
考えてるヤツがいるからウチの会社の残業が減らないんですよ。
全くもっていい迷惑ですわ(・Д・)。
おかげさまで、本日は、疲労回復の為にぐでっとしながらブログに励んでおります。
駄文ですが、お付き合いいただければ幸いです。
それでは、本題にいきましょう。
今回は、お金を貯めたい方が是非とも知っておきたい「積立ニーサ」についてです。
そもそも積立ニーサってなに?
積立ニーサとは、投資信託を活用した、長期間でコツコツと
将来の為に増やした大きなお金を、有利に受け取れる制度
(有利にならない場合もあります)です。
なにが有利なの?
基本的に、どんな種類の投資だとしても利益が出ると税金が取られます。
儲かったところから、国が税金を取らないわけがありませんからね。
投資で儲けた利益には、利益の20%分の税金が取られます。
(厳密に言うと20.315%ですが、大体で分かっていれば問題ありません。)
仮に投資で100万円を儲けると20万円が税金として
国に持っていかれます。あなたの手元に残る儲けは、
残りの80万円という事になるのが、投資の利益の基本です。
しかし、積立ニーサで投資していた分に対する利益には、
いくら儲かったとしても税金が一切取られることがありません。
仮に、1億円の利益が出ちゃったとしても税金は、1円もかからないのです。
本来なら2000万円もっていかれるはずだっのが です。
これって物凄く大きいですよね!
利益が増えれば増えるほどに金額面でのメリットが
大きくなるのがニーサという制度自体の特徴なんですね。
積立ニーサの投資上限について
積立ニーサは、期間限定の制度です。
2037年で制度が終了という風に期間が決まっているのです。
1年間で投資する事が可能な金額も40万円までと上限があります。
仮に、あなたが今年から始めたとすると、
19年×40万円=760万円がフル活用出来た場合の金額です。
積立ニーサの利益から税金免除について
あなたが積立ニーサで増やしたお金に税金がかからない期間
というのも投資した年から20年まで と期限が決められています。
仮に2020年に投資したら2040年までに売却をしないと
利益から税金が取られてしまいます。
(利益が出ていればですよ。損失を出していたら税金は取られませんからw)
押さえておきたい長期投資の大原則
この大原則は、積立ニーサを行う上で必ず押さえておきたい
ポイントですので、次回以降の続編も含めて理解しておいてくださいね。
長期投資の大原則は、
- 資産分散(投資先を先進国の株式と国債に分ける)
- 長期間(15年以上の期間)
- 時間分散(一定の金額を一定の期間毎に積み立てる)
上記の3つは、必ず押さえてから投資を行ってくださいね!
こうして見返すと、積立ニーサって、
この大原則を守った上で投資していくための制度なんですよね(´ω`)
まとめ
- 連勤と長時間労働は身体に悪い(笑)
- 積立ニーサは、将来の為に投資信託を使って積み立てていく。
- 投資は、基本的に利益が出ると20%の税金が取られる。
- 積立ニーサで受け取る利益には、税金が一切かからない。
- 積立ニーサには、投資金額 年40万円と投資期間20年の制限がある。
- 積立ニーサは、長期投資を前提にされた制度である。
今回は、以上です。
次回は、お金を貯めたい方が是非とも知っておきたい
「積立ニーサ」長期投資の大原則 資産分散について です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。
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それではまた明日。