お金の塾講師

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仕事が嫌い故に評価されてきた仕事の仕方

 

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お金の塾講師himamoriです。

 

今回も仕事についての内容をお届けしていきます!

 

前回までの記事で、仕事が好きじゃ無いからこそ
出来る事やメリットをお届けしています。
気になる方はこちらからどうぞ。

www.himamori.com

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今回からは、実際にhimamoriが仕事が嫌い故に、楽をする為に
考えて実践し、課長や部長から高く評価された内容を
経験してきた職種毎にお伝えしていきます٩( 'ω' )و

 


もしも、あなたの職場で使えそう、もしくは応用
できそうな例があったら、参考にしてみてください。

高卒最初の就職先にて

最初は高校卒業後に、最初に就職した
企業弁当の夜間の製造会社にてのです。

 

私の配属された部署は、お弁当に入ってる揚げ物とか
焼き物(フライとか焼き魚とかハンバーグとか)を作る部署です。

 

もちろん工場なので、フライパンとかで作るわけでなく、
長ーいベルトコンベアの上に焼いたり揚げたりする機械が
付いていて、ベルトコンベアの上に衣や下味をつけて
並べていくと、加熱されて完成した食べ物がベルトコンベアの
上にのって受け取り口までやってくるという流れでした。

 

実際に仕事して感じた疑問

最初に配属された時から疑問だったのが、ラインの
上を進んできたオカズをバット(オカズが200個くらい
入る大きな物)
手作業で綺麗に並べていたのです。

 

もちろん、綺麗に並べないと潰れてしまう
かもしれないものは並べるのも理解出来たのですが、
基本的に全てを並べて入れていました。
(別にバットの数が足りなくなるから並べていているわけでもない。)

 

ベルトコンベアは二台あったので、オカズを並べる
為には、排出口にそれぞれ1人づつがついていないと
いけませんでした。分身は出来ませんからね(><)

 

しかし、唐揚げみたいな形や大きさがまちまちで
元々並べる必要がないものは、バットを振ってある程度の
平らにならすだけだったので、1人で二台を見る事が可能でした。

 

どストレートにぶつけてみた

入社してから2ヶ月、配属されてからは
1ヶ月経ったばかりの頃でしょうか。

週に一度の会議の時に課長と次長
に対して直接意見を言ってみました。

「崩れてしまうもの以外は並べなくていいんじゃないですか?
そうしたら受けて側のスタッフが現状の2人から1人で
回せるようになるし、なによりも、並べる手間がない分だけ、
仕事が楽になるじゃないですか。」っと^_^;

 

そうしたら返ってきた回答は、

  • ただ、平らにならしただけの場合よりも、並べた方が
    冷めやすい事。(一定温度まで冷まさないといけないのです。)
  • 並べておく事でお弁当に盛り付けるスタッフが取りやすくなる事。
  • 現状、スタッフが足りないわけじゃないから、
    部署内で余る人が出てしまうから別に減らす必要がない事。

 

こんな感じで却下されてしまいました(−_−;)

 

楽したがりは諦めない

先程の却下理由を実際に検証確認をしたのかを
その場で聞いてみたところ、「やらなくてもわかる。
とのことだったので、勝手に検証と確認をやってやりました(・∀・)
(やらなくていいことはやりたくないんだよ(・Д・))

 

問題点を潰していく

現状の問題点は3つあったわけです。

簡単に書くと

  • 並べないと冷めにくい。
  • 並べないと盛り付けする人が取りづらい。
  • 並べないと人が余るから勿体ない。

 

客観的に見てみた

んっ⁉︎(−_−;)
なんかアホみたいな主観的理由が混じっているぞ(・Д・)

 

そうです!
3番目の人が余るって考えが主観的アホなのです。

簡単に潰せそうだったので、早速、3番から取り組みました。

 

何をしたかと言いますと、他の部署に散らばった
同期達に仕事終わりにヒアリングしてみたのです。

 

人手が足りなくて部署が困ってない?これだけです(・∀・)

 

そうしたら盛り付けの部署
お米炊いて容器に入れている部署
人が足りない日があって困っていると返ってきました!

 

いや〜同期と仲良くしておいてよかった(・∀・)。

 

相手が困っているなら立場は関係なくなる

早速、それぞれの部署の課長に繋いでもらって
直接話しをしてきました。


人が足りない日はいつなのか?
その部署に専任は無理だが、週の半分くらいの
応援という形でも必要かどうか?(この時の問題点は
専任じゃないから、簡単な手伝いが限界だったこと)

 

これ全部、高卒してから入社2ヶ月の下っ端が
中途入社5年目とかの課長と話をしていますからね(・∀・)w

 

相手としては、人手不足で苦労しているから
解決するなら猫の手も借りたいって状況だったみたいです。

 

なので、こちらの現状を伝え、他の問題点がなくなったら
定期的に応援を1人回せるようになると思うと伝えたら、
「大歓迎だよ!協力できる事があったら相談してくれ。
こっちの為にも手伝うよ。」っと^_^(他部署の課長を2人味方に付けたのです。)

 

ウチの部署の問題点を一個潰した

  • 作業効率を上げると人が余ってしまう。

この問題はとても視野が狭い捉え方をしていたのです。
なぜならば、自分の部署しか見えていないからです。

 

扉一枚隔てた他の部署では人手不足に苦労している
というのに、自分の事しか見ていなかったので、
他部署に聞くこともなく、結果として
放置されてきた問題だったわけです。

 

これを私は、をしたいが為に考えて、自分の部署
だけでなく工場内全体で人が余っているのか?客観的に
広く見ることで、人が足りていないことに気づく事ができたのです。

 

2000文字を超えてきたので、次回に繋ぎます。

 

今回は、以上です。

次回も仕事で楽するための問題点の解消の実例についてを
お伝えしていきます。お楽しみに!

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。

 

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それではまた明日。