医療保険は本当にいるのか?実際に保険屋さんで働いていた経験を元に答えます 続
お金の塾講師himamoriです。
今回は、イベント記事3連投によって
持ち越しになっていた医療保険はいるのか?
についての続編をようやくお届けしていきます(*゚▽゚)ノ
4日前の記事の続編となりますので、
まだご覧になっていない方は、こちらからご覧下さい。
それでは早速!
困る事態は選べない
病気や怪我ってなりたくてなる人はいませんよね(・・;)?
でもなってしまうかどうかは誰にも選べないのです。
どれだけ健康に気を使っていても、うちの祖母みたいに
ガンやらALS(筋萎縮性硬化症)のような明確な原因が
わからなくて予防しようがなかったり、治らなくて
亡くなるまで入院することになる事があります。
そんな時って選択肢なんてなく、なる時はなってしまうのです。
(ウチの祖母2人とも嘘みたいに内容が重いな(・・;))
指定難病で医療費が助成があってもマイナスの方が当然デカイ
あくまでもウチの場合ですが、ALSに関しては
指定難病になっているので、医療費は全額控除でした。
しかし、なにぶん身体が動かなくなっていくので
介護的な費用がかかってしょうがなかったです。
国の介護保険では自己負担は1割残りますし、
実際は上限額なんか軽く超えてしまう事がざらだったりします(・・;)
当時、調べて見たところ、悪化していく過程で
障害者手帳やらで福祉面での助成が増えたりと
国からお金が受け取れる事もあったようですが、
どう考えても出ていくお金の方がデカかったです。
なによりも、私の母が介護や面倒のために仕事を
出来なくなったり、父も休みを増やしたりする事に
なったので、1番は収入が途絶えるor減ってしまう事が
当時の我が家への大打撃でした(−_−;)
日本は健康保険制度が充実しているのは事実
ですが、あくまでも出ていくお金の補填。
雇用保険から受け取れるのも減ってしまうお金の補填。
補填は補填でしかないのです。
元々の家計に余裕がなければ苦しくなるのは必然なのです!
平均や統計は間違いではないが真実でもない
実際にかかっている医療費の平均や統計に
ついてを計算して保険のいるいらないを判断
するのは間違っているわけではありません。
しかし、保険はあくまでも平均ではなく、
大きな被害を被る時に自信や家族が破綻しないで
済むようにする為に選択する選択肢の1つなわけです。
(自分がどうなろうと途絶えない収入源を作るなども選択肢にはあります。)
そりゃあ平均や統計で見るのであれば
不要論がメインになるのも当然です。
だって大きな被害は滅多に起きないですからね。
自動車保険も同じです。
人を轢いてしまうつもりなんか殆どの人はありませんし、
一生の間に人身事故を起こす人もそんなにいません。
なんなら轢いてしまっても死亡や障害にならない場合も
合わせたら、かなり低い確率といえるでしょう(・・;)
それでも、その低い確率の事態が起きてしまったら物凄く、
自分や家族が困るから保険が今日まで存在している
ということなのです。(この場合の保険以外の選択肢は莫大な資産とかですね。)
ようやく前回の予告に繋げれる(−_−;)
理屈で考える保険の捉え方 人生設計の邪魔者の存在
先程までお話ししてきた私自身の体験談や自動車事故の例え。
(人身事故被害者になった経験は3回あるけど(・・;)笑)
保険を理屈で考えたい人の為に使える考え方をお伝えします。
それこそが予測不可な事態の被害の一定化です。
前述していますように日本の健康保険制度や福祉の制度、
助成などを駆使出来たとしても(知識が足りないと活用し切る
のもハードルは高いが(−_−;))低確率だが、
起こるかもしれない大きな被害には大きなお金がかかります。
予定外の出費や収入減など。
こういった事態というのは、そのままでは、
あなたが将来設計をする時に計算に入れづらい、
もしくは計算する事が出来ない(なぜならば、どれだけ
かかるかの予定なんて立てようがありませんからね。)事態です。
正に、あなたの人生設計において邪魔者なわけです。
保険を使う事で事態をある程度コントロールできる
人生設計において上記の事態が邪魔者な点は、
いつ・いくらのお金が出ていくのがわからない点です。
仕事でもなんでも同じですが、計画が明確であれば
あるほどにゴールに到達出来る可能性は上がります。
(ギャンブル思考でリスクを取って、何事も
なければより早く着くって考えもありはしますが・・・)
つまり、
保険を正しく活用するとは、
予測不可な困ってしまう出費を
毎月や年間の保険料という形で計画的な
出費に転換する事が出来るということです。
もちろん何事もなければ払い損と
考えてしまう気持ちもわかります。
しかし、万が一、大きな被害があった時のリスクを
保険会社に移転する為の費用と考えると、あなたの
将来の万が一への心の負担を減らせるかと思います^ ^
もしも、この話をご覧になって、保険や人生設計
(人生設計の一部に入る選択肢に保険があるだけですが)に
ついてを真剣に考えたくなった!
って方の為の頼れる相談先を一部載せておきます。
お金のコンシェルジュと言われる専門のFP(ファイナンシャルプランナー)が、
あなたのライフプランに合った保険をご提案
(生命保険だけでなく、火災保険、学費や住宅ローン、
株・債券、ideco、相続、節税など お金に関することも
相談できるのが珍しく、大きな強みの保険相談所。)
(小さな子どものいる家庭・外出が難しい・面倒だという方には
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上記の二つは実際にhimamoriも実践しながら
安定の成果を得られている投資先の一つである
ソーシャルレンディングというものです。
ソーシャルレンディングについて知りたい方は、こちらの記事から
管理人の実際の運用実績が気になる方は、こちらの記事からどうぞ
今回は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。
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それではまた明日。