医療保険は本当にいるのか？ 実際に保険屋さんで働いていた経験を元に答えます
お金の塾講師himamoriです。
今回は、医療保険が本当にに必要なのかどうか⁉︎
を実際に複数取扱の保険代理店で勤務
していた経験を元に本音でお伝えしていきます。
一応、医療保険とは
医療保険とは一般的に病気やケガの治療のために
入院や手術を行った時に保険金を受け取れるものである。
入院日額5000円〜や手術時には手術の種類に応じて
入院日額の5倍〜40倍の保険金が受け取れるものなどが多い。
医療保険についてはざっくりとは上記の認識でOKです。
但し、検査入院や新しすぎる手術だと保険金が受け取れる
対象ではないなんてことはありますので要注意です(＞＜)
医療保険がいるかいらないかに正解はないけど論外はある
ネットなんかで医療保険で検索をかけると
病気や怪我で入院をする確率が
低いから払い損になるので不要だとか、
反対に保険があると内容を理解していない
くせに加入していると安心だからとか、
色々な意見が見受けられます。
まぁ100人いれば100個の考え方があるのが人間
ってヤツですので、全員正解でもあるのは事実です。
それでも１つだけはっきりさせることがあるとすれば、
保険内容を理解してないのに保険に加入してる方がいい
という人が論外なことは断言します(・∀・)
（そういう人が契約で対象外な治療で保険金が
もらえなかったとか文句を言ったりする者だったりしますからね。）
大前提で誰の為の保険なのかって話
保険に加入する時に割と多いのが、保険営業員が
提案する内容にお任せ状態の人や配偶者や親が
決めていて、横に座っているだけになっている人。
・・・アンタの保険の話をしとるんとちゃうんかーo(｀ω´ )o
（こんな可愛らしさはないが(ｰｰ;)）
内心でこうなった事が何度あった事でしょうか。
（数え切れないな(ｰｰ;)）
私は、こういった方には途中までは大事なお話
なので意見や質問、気になることはなんでも
確認して下さい。なんとなくで済ませないでくださいね。
このようにお伝えしていった上で、それでも
お任せ状態のまま変わらない方の時は契約まで
話を進めることなく、今のご理解のままでは
保険の契約を進めるわけにはいきません。
このように話を切った事も少なからずありました。
（直属の上司には共感してもらえましたが、
更に一個上の上司からは怒られましたねぇ(ｰｰ;)）
まぁ保険に入るなら誰の為に誰が入るのか？
ってポイントは本人が考えて決めるしかありませんからね。
そこを考えるのが面倒という人は
保険がいるかいらないか以前に
保険を考えるステージにすら立ってないってことです。
既にあなたが真剣に自分ごととして
考えるステージに立っているのなら
相談先に適した窓口をお伝えしておきます。
ここです。
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ショップ型ではなく「訪問型」なのでご希望の場所にお伺い。
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保険見直しを行う事で毎月の支払額が下がったりする人も結構います。
ズバリ医療保険が不要な人とは⁉︎
これは不労所得がある人です！
もしくは、あなたの収入が途絶えたり、
治療費がかかったり、家事などが出来なくても
問題にならない程の収入をパートナーが得ている人です。
殆ど当てはまる方はいないかもしれませんね(ｰｰ;)
別にそれ以外の方は全員が入らないと
いけないわけではありませんよ。
上記でお伝えしたような方が
医療保険が不要なわけをお伝えしていきます。
なぜならば、不労所得を既に獲得している方は
入院していようと手術していようと、なんなら
寝たきりだろうと収入の流れが途切れないので、
治療費がかかってもそんなに痛くないのです。
仮にあなたの収入の流れが止まってしまうとすると、
それだけならともかく入院代やら手術代って
高額療養費制度で自己負担を抑えたとしても
何万円〜何十万円飛んでいくかは病気やケガ次第なわけです。
それでもあなたの収入が途切れることなく
入ってくるというならば、恐らくは生活費も
治療費も賄うことが可能でしょう。
（日本の国民健康保険は手厚いですからね。）
不労所得がない人は医療保険があった方がいい理由
医療保険の必要性を確立のゲーム
のように考える例が良くあります。
確かに確立の面で考えると不要な物でしょう。
私もゲームの中などだったら間違いなく加入しません。
（遊びではメチャクチャ確立計算するタイプです(°▽°)）
しかし、それはゲームは少ない確立に当たってしまい
大損したとしてもリセットして最初からやればいいだけだからです。
リアル人生ゲームはリセットボタンがありません。
リセットが出来ないということは、その分だけ
慎重な人生の戦略を計画する必要が出てきます。
（失う物がなにもなくて、リスクは全て
個人でおえる人なら別にゲーム感覚でオッケーかも。）
リアル人生で医療保険に加入する選択肢を取る理由
理由は２つあります。
確立論では必要ない場合が殆どである事は
しつこいくらいにお伝えしておきます。
（医療が進歩してるから入院自体が少なくなってるし(^^)）
そうなると払い損になる可能性が高いのも当然です。
しかし、
確立が低いだけで入院や手術を何度も繰り返して
しまうような病気になる可能性がないわけではありません。
その時に、あなたの家族にかかる負担を軽減
する為に役立つというのが１つの理由です。
もう１つの理由は、医療保険に加入することによって、
確立論で絶対の予測が出来ない事態に対して、
病気や怪我による支出をある程度の範囲で
予測が成り立つ事態に置き換えることが出来るのです。
長くなってきましたので、次回に繋げます。
次回は、医療保険によって予測不可な事態を
一定範囲に収められる理由についてお伝えしていきます。
お楽しみに！
最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。
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それではまた明日。
