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初めて保険について考える人のためにある、私が現在の保険にした理由と根拠について 収入保障保険編①

 

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お金の塾講師himamoriです。

 最近、保険の塾講師にブログ名を変更しろと言われたら
どうしようかと心配だったりしています(笑)。

 

今回は、初めて保険について考える人のためにある、
私が現在の保険にした理由と根拠について 収入保障保険編①
です。

※この記事は、連載物になっているので、
最初から見ないと意味がわかりづらいかもしれません。

 連載初回の記事は、こちらです。

www.himamori.com

 私 himamoriの保険については、上記の記事
読んで頂けると、内容が載っています。

 

月の保険料などが気になる方は、コメントでご質問
頂く事があれば、記事で書いていこうかなと考えています。
(聞かれなくても載せるかもですが。)

 

それでは、いきましょう。

 

収入保障保険とはなんなんだ?

これは、要するに死亡保障の事です。
あなたが万が一、死亡してしまった時に、残された家族が
お金に困る事がないようにするための保険です。

 

昔からある定期の死亡保障保険と何が違うのか?

 昔と書きましたが、今でもあります。

 例えば保険を解約した日から10年間の間に万が一、
死亡する事があった時は1000万円を、ご家族が受け取れますよ。

 

こんな感じの保険です。
おそらく、金額や期間が違ったとしてたも、
入っている方は、かなり沢山いると思います。

イメージでいうと、この保険は四角い箱の様な形の保険です。

 

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イメージ画像

上記の四角い枠の期間で死亡する事があれば、
いつでもその箱の高さのお金を受け取れますよ。って感じです。

 

それでは、収入保障保険とは

例えば、保険を契約した日から、10年の間に死亡する事が
あったら、死亡時から契約した日の10年目までの間、
毎月20万円とかをご家族が受け取れますよって言う保険です。

 

家族持ちの方は、先程の保険からこちらの
保険に変更するパターンが増えています。

 

変更している方が増えているのは何故か? 

単純に、払う保険料や受け取る保険金に無駄がないからです。

 

それは何故かと言うと、

収入保障保険は、保険のイメージを書いた時に右肩下がりの三角形になるからです。

 

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イメージ画像(収入保障保険パンフレットより抜粋)

この三角形の死亡した時点から、三角形の右隅の終点までの
期間に毎月、お金が受け取る事が出来る保険になっています。

 

ということは、1番左隅の時に死亡する事があると、
受け取る総額が1000万円だとしても、
真ん中あたりの時だと、500万円まで受取額が減っています。

 

その分だけ保険料が安くなるという仕組みです。

 

受取額が減るような形になっている理由

 それは、夫婦だけだとしても、お子さんがいたとしても、
加入した日から年月が進むことにより、あなたが万が一
死亡した時に必要なお金が少なくなるからです。

 

なぜかというと、仮に60歳までの残された家族の
生活費を確保したいと、あなたが考えたとします。

 

もしも、20歳の時点で死んでしまったら、
確保しないといけないお金は40年分の生活費になってしまいます。

 

そうではなくて、40歳の時点で死んでしまったら、
確保する必要なお金は、20年分の生活費で済む計算になりますよね。

 

だから半分のお金で大丈夫になるなら、最初からそういった形の
保険にして、その分、保険料を安くした方が無駄がなくて素敵ですよね。

 

そういった理由でhimamoriは、定期定額の死亡保険を
選ばないで、収入保障保険を選んでいます。

 

注意

 あなたの死亡時に必要になるお金は、その時々の
ライフスタイルや家族構成によって大きく変化します。
(子どもがいない時と、いる時では、大きくちがいますよね。)

 

学資保険の様な、その時点で子どもの教育費を
確保出来る保険などに入っている方は、この部分を
収入保障保険に加味する事を忘れないように気をつけて下さい。
(実際に保険代理店で働いていた時に、お客様の保険を見ると、
上記のポイントを重複して、余分に保険料を払っている方が沢山いました。)

 

保険の期間も人によって大きく変わります。

子どもが生まれたばかりの家族と、既に中学、
高校生の家族では、保険が必要な期間が大きく違いますよね。

 

このあたりの期間のお話についてが気になる方は、
コメント欄からお気軽にご質問下さい。

 

考えられる選択肢と、それぞれ選んだ場合の考えられる状況を、元 複数取り扱い保険代理店でFP二級の観点からお答えします。

 

まとめ

  1.  収入保障保険とは、あなたが死亡した時に、残された
    家族が生活費を決めた期間まで、毎月お金を受け取れる保険のこと。
    ※あなたの収入が減った時とかに保障がうけられるものではありません!
  2. 死亡時だったら、いつでも同じ金額が受け取れる
    定期定額の死亡保険から派生した保険である。
  3. イメージは、定期定額死亡保険が四角形、収入保障保険が三角形。
  4. どちらも同じ高さ(金額)の時は、面積が狭い分だけ、保険料も安くなる。
  5. 通常、死亡時に家族に残さなければいけない
    お金の金額は、年月が経つごとに少なくなっていく。
  6. ただし、お金の必要額は、家族状況や、
    環境の変化によって、大きく変化するものである。

 

今回は、以上です。

 

私の個人的な根拠と理由に入る前に、収入保障保険の
解説で予定文字数に達してしまいました。

次回に繋げます。(長過ぎて、見るのが面倒と思いながら
見てもらっても、あなたのためになりませんので。)

 

次回は、初めて保険について考える人のためにある、
私が現在の保険にした理由と根拠について 収入保障保険編② です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。

 

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