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初めて保険について考える人のためにある、私が現在の保険にした理由と根拠について 収入保障保険編②

 

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お金の塾講師himamoriです。

 

今回は、初めて保険について考える人のためにある、私が現在の保険にした理由と根拠について 収入保障保険編② です。

 

前回は、収入保障保険がどんな保険なのか?の説明で終わってしまいました。
こちらの記事です。

www.himamori.com

今回こそ、himamoriの収入保障保険の保険金額と期間の
設定の理由と根拠についてお伝えしていきます。

 

収入保障保険に加入を考えている方は、
考え方の参考までに、ご覧頂ければいいかなと思います。

 

ちなみに、私の加入している生命保険の種類と内容については、
こちらの記事で確認出来ます。

www.himamori.com

それでは、いきましょう。

 
収入保障保険の金額の理由と根拠

私の死亡時に家族が毎月、受け取れる金額は22万円です。

 

現在の毎月の生活費は、30万円位です。

 

himamoriは、現在26歳です。
妻も同じ年齢です。
娘が2人いまして、8歳と3歳です。

 

私が死んでしまった場合、私のサラリーマンとしての
お給料から遺族厚生年金の計算をすると、大体、
10〜13万円位を毎月もらえるみたいでした。

 

私が死んだら、子どもが小さい間は、生活費が1割程、
減るでしょう。毎月が約27万円位になります。
※一般の旦那さんの場合、3割程減ります。
(himamoriは、お小遣いや、飲み会もないので普通の旦那さん
よりも家計に占める、私の割合が低くなっています。)

 

しかし、老後の貯金が妻のためにも必要です。
それとプラスして、子どもが大きくなった時には、
生活費は現在よりも上がると考えます。
(塾とかの習い事をするでしょうからね)

 

そうなると、毎月の生活費は、38万円程
子どもが小、中、高生の間は想定しました。

 

27万円子どもの成長に伴う生活費の上昇と習い事代 6万円程
+下の娘の大学費用のための投資信託での積立 2万円
+妻の老後のための投資信託での積立 3万円38万円

 

反対に収入面は、子どもの手が離れるまで、
妻もフルタイムで働く事は、難しいです。
子育てに仕事を妻1人に抱え込ませる事には、
私自身もしたくありません。)

 

その事から、妻のパート収入を7万円位で想定しました。

 

パート収入7万円+保険から22万円
遺族厚生年金から10〜13万円約40万円になります。

 

学校や幼稚園が休みになると、妻もパートに出れなくなるので、
7万円も稼げなくなる月が定期的に出てきます。

 

そういった時の収入減少分も加味した上で、毎月の保険からの受取額は22万円にしました。

 

上の娘の大学費用分は?

先ほどの説明だと、下の娘の大学費用は積立を行うために
計算にいれていました。しかし、上の娘の大学費用は、
いらないのか?と思う方もいたかもしれません。

 

その心配はございません。上の娘は、学資保険と
学資保険代わりの積立終身保険に加入してあります。

 

私の死亡時には、上の娘の大学費用は、
600万円が用意される事になるのです。

(理系に進みたいと言われても対応出来そうです。)

 

上記の理由から、上の娘の大学費用は、
収入保障保険の計算からは、抜いています。

 

収入保障保険の期間と根拠

こちらは、とっても簡単です。

 

himamoriが45歳になるはずの年まで、という事は、現在
3歳の下の娘が22歳大学卒業の年ですね。)になるまでです。

その期間までは、しっかりとした生活の基盤を残してあげたい
と考えたからです。※浪人や留学は加味していません。
その時は、自腹で頑張ってもらうつもりです。

 

子どもが18歳になると、遺族厚生年金が減ってしまいます。

しかし、子どもがそれくらい大きくなった時には、
妻もフルタイムでのお仕事が可能になっているので、
15〜18万円程の収入は、得られるよね。と話し合いました。

 

子どもが独立した後の、妻の生活に関しては、妻のフルタイム収入と
遺族厚生年金中年になった未亡人の妻に支払われる国の保障
含めると大体25万円位には、なる計算が立ちました。

 

持ち家でローンもなく、妻の
一人暮らしであれば、十分な生活費となります。

 

妻の老後に関して

こちらもそんなに心配は、ありません。

 

持ち家なため、家賃がかかりません。遺族年金も4万円程入ります。
妻の年金も6.5万円+フルタイムの時の分の厚生年金が3万円程
受け取れるようになる計算です。合計収入が13.5万円です。

 

贅沢な暮らしが出来るかは、老後用の投資信託の
積立の運用実績次第ですが、それがなくても、
1人の生活費としては、問題ないラインになるでしょう。

 

病気や介護などの備えは、保険で
備えているので、お金の心配は、ありません。

 

まとめ

  1. 国から支払われる遺族年金を見込んでおく。
  2. 自身が死亡した時は、自分の分だけ生活費が減ることを見込む
  3. 子どもが小さい時は、将来、生活費が増えた時の事も考えておく事。
  4. 保険期間の設定は、どこまで家族の面倒を見てあげたいかで決まる。

 

以上です!

 

次回は、初めて保険について考える人のためにある、私が現在の保険にした理由と根拠について 学資保険編 です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。

 

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