お金の塾講師

信じられる、お金についてをあなたに分かりやすくお伝えします。

 

節約の基本は簡単に出来て効果が大きいことから始めること

 

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お金の塾講師himamoriです。

 

本日の前振り

最近、寝付きが良くなって朝も
スッキリと起きられる呼吸法に出会えました。

 

どんな呼吸法かと言いますと、布団で仰向けに
寝転がったら4秒かけて鼻から吸って、7秒
息を止めて、8秒かけて口から吐くって呼吸法です。

 

最初は寝付きが良くなるって理由だけで始めました
が、やり初めて気づいた事は朝のアラームが鳴るより
も前にスッキリと起きる事が出来るって事でした。

 

正直、この呼吸法抜きでも寝付き自体は
悪くなかったのですが、始めてからと始める前では
明らかに朝の目覚めの良さが違ったのです。

 

簡単に出来る呼吸法ですので、もしも、
あなたが朝の寝起きが良くない
っていうなら試してみる価値はあると思いますよ。

 

それでは本題へ

 

今回は、節約の基本は簡単に出来て
効果が大きいことから始めることです。

 

最初はローコストでハイパフォーマンスな節約を意識するべき

※見出しのコストは、あなたの労力って意味です。

 

あなたがお金を貯めるために節約を頑張ろう
と決めた時に、その節約を成功に、かつ継続出来る
ようにしていくために大切な仕組みを今日は、お伝えします。

 

これは節約にかぎらなくて、どんなことでも
共通になりますが、新しい試み(この場合は節約)
をスタートさせる時は、まずは簡単に取り組めて、
ある程度の成果が出やすい事から始めるべきなのです。

 

始めたばかりの時は特に、成果がわからないと続けられない

これは、挫折したことがない人以外は経験則で
わかるかと思います。新しく何かにチャレンジして
いった時に上手く出来るようにならないと嫌になって、
つまらないからやめてしまうなんて事がありますからね。

 

節約の為にタイムセールに合わせてスーパーを
何件も回ったり、遊びに行くのを減らしたりして、
思った程の節約ができていなかったらどうでしょう?

 

多分、これだけ頑張ったのに、たったこれだけの節約
にしかならないなら節約する意味がないからやめてしまおう
ってなる人が出てしまうのも仕方ない事なのです。

 

ただし、これはやる意味が
ないってわけではありません。

始める順番が間違っているだけなのです。

 

最初に成果を味わっておくと、その後の地味な成果にも満足感が感じられる

 

節約時に最初に行動した分に対して割がいい
成果を手に入れられると、これだけの事でお金が
こんなに節約出来るなら、もっと色々な節約を
頑張ってみようってなりやすいのです。(そりゃ頑張りに
見合った成果があれば頑張れるのは人でも動物でも同じですよね。
目の前の人参のために頑張れる馬と同じ原理です。)

 

最初の節約の成果を手に入れた後に、ほかの節約を試す
という事は、最初の節約出来た金額にプラスαで他の節約の
金額を上乗せしていくって認識になりやすくなります。

 

つまり、最初の節約で仮に1万円浮いたとして、他の
節約も追加で行い3000円浮かせたとすると、あなたの
頭の中では「13000円の節約が出来た。」という
大きな結果の金額に意識が向くようになるのです。

 

反対に、最初が3000円の節約成果しか得られない
みたいに成果が比較的に小さい方法から始めても
同じように、あなたの意識は節約出来た
結果である金額の部分にフォーカスしてしまうのです。

 

基本的に人って結果ばかり見てしまうもの

 

  • 真っ先に結果を意識してしまう。
  • 最も結果を重視してしまう。

こういうのって真剣になればなるほどに
結果にとらわれやすくなるものなので、
ある程度は仕方がない部分もあります。

 

というよりも結果が欲しいからこそ、何かを
頑張ろうと思うわけですからね。(この場合は節約の事です。)

 

まぁ、そういう時に目先の結果にこだわらずに淡々と
努力を積み重ね続けられる人っていうのが本当に大きな
成果を手に入れられるわけですが。(現実世界なら一流のスポーツ選手
とか、アニメならドラゴンボールの悟空みたいに主人公の殆どがそうですよね。)

 

結果ばかりを見てしまうという習性にとらわれない
ようになるには、考え方の根っこから直していかないと
いけないものなので、余程の強い意識がないと無理です。

 

ならば最初のうちは、そういった習性を変えること
から始めるのではなく、成果が出やすいことから始めて、
意識を満足させてあげればいいというわけですよ。

 

満足感を得た上でなら誰でも頑張れるわけです。


そうして積み重ねていけば、ふっと気づいた時
には目先の成果ではなく長いスパンでの大きな
成果を意識出来るようになっていますから。

 

その意識の先にこそ、大きな成果
という甘い果実が生えているのです。

 

今回は、以上です。

 

次回は、小さな成果しか得る方法がない時に
その成果を大きな成果に変える考え方です

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。

 

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