お金の塾講師

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小さな成果しか得る方法がない時にその成果を大きな成果に変える考え方

 

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お金の塾講師himamoriです。

 

本日の前振り

どうやらhimamoriの上司には心底苦手な部下
がいるみたいです。その部下というのが年上で
気の強いおばちゃんなんですが、会うたんびに
文句を言われる(まぁ言われて当然な事もしばしばありますが。)
から上司がその人と一緒に働きたくないが為に
シフトを一緒に組むことにならないように
避けているんですよね。(上司本人の言質ありという笑)

 

だから残業時間数が減らせるようなシフトを
提案しても、上司が部下のおばちゃんと組む
シフトになるくらいなら残業の申請を上げて
でも拒否するという事になっているのが
himamoriが所属する部署の現状です。

 

・・・会社的には個人間の好き嫌いで残業代を
払わされているって思うと、たまったもんじゃありませんね。

 

会社の利益が余計な事で
食いつぶされてるってことですからね。

 

会社の利益について書いた記事がこちらにあるので、
キャリアアップを目指している方は一読しておくことをオススメします。 

www.himamori.com

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それでは、本題へ入りましょうか。

 

今回は、小さな成果しか得る方法がない時に
その成果を大きな成果に変える考え方です。

 

小さな成果は積み重ねた結果にフォーカスする

これは何をするのか?に左右される話でもありますが、
新しく始める事柄から手に入れられる成果が何をどう頑張
っても小さなものしか手に入らない事ってありますよね。

この間、himamoriの光熱費の節約でもそうですが、
ガスと電気の節約額を単純に足しても、「月々5000円程度
の節約にしかならないのかよ。」って考えてしまう人が結構います。


himamoriの父親なんかまるっきり そっちのタイプでした。

 

節約対象の元の金額が小さいと節約で浮かせることが
出来る金額も小さくなるのは当たり前ですよね。

仮に光熱費だけで10万20万ってお金が浮いたら
(お店でも営まない限りは2万円くらいが月の目安ですかね)
それまではどれだけ無駄に払ってたんだ⁉︎
って話になりますよね(笑)

 

要するに、ストレートに見るからダメなんです。
頑張っても毎月、定期的に確認できる成果が
小さなものしかないのであれば、結果を
振り返るまでのスパンを長くすればいいのです。

 

過ぎた結果は変えられない。それでも結果の見方は変えられる

今回の光熱費の節約の例でもそうですが、節約
出来る金額は上限ってのがすぐに来てしまうんですよ。
毎月の節約成果は数千円が限界です。

 

それでも、himamoriが以前の記事で書いたように、月の
節約金額を1年、10年、人生単位の長期スパンで捉えて見る
ようにすると、1ヶ月では3-4000円くらいの節約額でも  
200万円を超える金額で認識する事が可能になるのです。

 

どうでしょう?

 

ここまで大きな金額という結果を意識すると、
これからも頑張り続けようと思いやすくなりましたよね。

 

このように、その時だけでみると小さな事でも
長く継続して頑張り続けていくと、トータルでは
大きな成果が あなたに返ってくるのです。

 

超一流の世界もスケールが違うだけで根本的な意識は積み重ねられるかどうかである。

誰だと伝わりやすいですかね。

例えば

既に引退されましたが、野球のメジャーリーグで
偉大な記録を残したイチロー選手の場合。

 

イチロー選手の最多試合出場記録とか
(プロの世界で試合に出続けたって事)
通算安打世界記録とか
(プロ野球の世界でヒットを歴代で最も多く打ったって事)
って一定の成果を積み重ね続けた末の成果なんですよ。

 

スケールが大きすぎてわかりにくいですかね?

 

じゃあ、通算安打世界記録の方を
順番に因数分解していきましょう。

 

これって最終的なゴールだけ見ると4257本の
ヒットを現役期間中に打ったってことです。

 

年間で200本のヒットを超えてくる、もしくは
200近い本数を打つ時点で凄いことです。

 

プロ入りから毎年200本のヒットを打ち続けたとしても
4257÷200=21年とちょっとかかる計算なのです。
(20年以上もプロの世界で結果を出しつづけていた時点で凄すぎるけど。)

 

まだ一回分解しただけなので
年間200本のヒットでは凄すぎますね。

 

更に、もう一回分解するとメジャーリーグは年間で
162試合するわけです。つまり、1日1.2本ちょっとの
割合でヒットを打っていく必要があるわけです。

 

もうちょっと分かりやすくすると4試合で5本のヒット
を打っていくペースです。かなり現実味が出てきましたよね。

 

4試合で5本のヒットを打つ選手って言うと、調子が
良い時なら1試合か2試合で達成してしまうこともある数です。

 

ただ、これを年間通して継続出来る人って
なると、
プロの世界でも物凄い人になるのです。
(イチロー選手は10年継続してるという。)

 

これって、短期スパンで見たときには特に
凄く感じられない成果だとしても一定以上で
継続していくと大きな成果につながるという事です。


一定以上の成果を継続するための練習量
見えないところにあり、この部分こそが
イチロー選手の本当に偉大な部分なのです。)

 

超一流の世界で例えたが、スケールが月とスッポンの卵くらいに違うだけで、根本では節約でも何でも同じ

himamoriの光熱費(月間合計5500円の節約)
も、1ヶ月だと、たったの5500円です。

 

しかし10年続ければ66万円。

 

現在の年齢から平均寿命まで
続けると429万円も節約出来るのです。
これだけ浮いたら私立文系の大学費用分が捻出できる計算です。

 

結論

このようにぱっと見が小さい成果だとしても
長ーいスパンで見るようにすると、とっても
大きな成果になるという事を認識しておくと、
あなたの努力は継続のレールに乗せられるようになるのです。

 

今回は、以上です。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。

 

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