サラリーマンの出世に繋がる。 責任範囲と評価の関係について
お金の塾講師himamoriです。
本日の前振り
himamoriの住んでいる近くは台風の影響が
大したことはありませんでした。（よかった。）
私の知る限りでは私の所属する会社で、早く閉店
したのはhimamoriがいた店舗だけみたいです（笑）。
基本的にhimamoriが所属している会社って
ショッピングモールに入っているので、
ショッピングモール自体が早目に閉店する
事になるか、専門店ごとに自主判断に委ねられるか、
閉店が早まる時ってこの二択になるんですよ。
結果だけみると特に電車などが止まったわけ
ではなかったので失敗ですが、止まっていたら
帰れなくなってしまう（悪化していくことしか
想定できない進路情報だったので）ので売上は
諦めたわけです。そのかわりに翌日で、しっかりと
売上を確保出来るように気合を入れようと思います。
失敗した時って反省と振り返りは必要ですが、
それはすぐに終わらせなければいけません。
失敗を振り返ってるだけでは取り返せないからです。
だからこそ、失敗を取り返すために、これから
どうするのか？についてに集中するのが大切なのです。
（ウジウジ落ち込んでるだけの人よりは、反省なしに次に行ける人の
方が生産的。だから反省をして、すぐに次に行ける人が最も生産的なわけです。）
それでは本題へ入りましょう。
今回は、
サラリーマンの出世に繋がる。
責任範囲と評価の関係について
でしたね。
責任範囲の大きさと評価（収入）は比例する
責任範囲ってなんぞや？ってことにつきましては後ほど説明致します。
まず知っていただきたいのは責任範囲が増えれば
増えるほどに、あなたの評価が上がっていくという事。
そして、あなたの評価＝あなたの収入になるという事です。
責任範囲とは
責任範囲とは、あなたの権限で自由に出来る範囲と
ミスが起きた時に責任を問われる範囲の事です。
あなたの権利（職権）が認められる範囲とは、
あなたに責任が取れる範囲に限るものなのです。
つまり責任範囲＝権利が及ぶ範囲という事になります。
（責任が発生しないところに否定をする権利はないということです。）
責任が大きくなるから出世が近づく
これは簡単ですよね。平社員よりも係長。
係長よりも課長。課長よりも部長。このように
上の役職に行けば行くほどに責任も権利もセットで
大きくなってる事はご理解いただけると思います。
出世している人が出世する前に通っている共通の道
というのがあります。それは昇給や昇進するよりも前に
身の丈以上の責任を負うという経験をしているものです。
これを乗り越えるからこそ上から
高い評価を得て、昇給・昇進に繋がっていくのです。
責任逃れは悪手
ここまでお話ししてきたように、あなたが背負う責任を
増やせば増やすほどに評価が上がっていくわけです。
それでも誰だって責任を背負うのって嫌がる人が多いです。
上を目指すつもりがないのであれば、それでも構いません。
しかし、どんな会社であれ、正社員で入社したのであれば
会社としては野心的に上を目指して邁進できる社員を求めて、
採用をしているわけですよ。なぜならば上を目指し、
上に立てる人材こそが会社にとって有益な人財
（利益を生み出してくれる社員の事）だからです。
この辺についてはこのあたりの記事がわかりやすいかも。
そんな人を求めて会社は採用をしているのに、
上を目指す気がないのであれば
採用した意味がなくなってしまいますからね。
今は良くても今後は危ないよ
今の日系の企業であれば、上記のような人でも
クビになることは、そんなにありません。
外資系企業だと上を目指す気もなくて責任逃れ
を続けるような人は、すぐにクビですけどね（笑）。
ただし日系の企業でも、これから先の事はわかりませんよ。
なんせ日本の人口は今後、減少の一途を辿る事が
間違いなしですからね。人口が減る＝消費者が減る
＝売上が減る。この構図は基本的に全ての日本に
拠点を置く企業の今後の課題になりますからね。
（会社の売り上げ小さくなれば、雇える人数も減るからです。）
要するにダメなやつから捨てられると。
結論
こんな時代だからこそ苦労してでも、
責任範囲を増やして出世しておくべき。
そして会社にとって必要な人財になっておくことが大切です。
これで責任範囲と出世の繋がりについて
は分かっていただけだと思います。
今後、企業間の争いが激しくなっていく
まえに、あなたに出来ることは2つだけです。
- 海外に移住する。
- 出世して高いレベルの業界評価を得られる
人財になって、どんな時でも転職に
困らないだけの人になる。このどちらかです。
今回は、ここまで。
次回は、考えておきますので、また明日！（笑）
最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。
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それではまた明日。
