自身のスキルアップを図るなら分野毎の お手本を見つけよう。お手本と なる人を複数人求める理由について
お金の塾講師himamoriです。
本日の前振り
本日の前振りでは前回あなたを焦らせた、成功と努力の
サイクルを好循環させる為に必要な要素の答え合わせでしたね。
・・・昨日の記事を読まれた方の中で
わからなかったよって方、ちゃんと考えましたか？
「まだ昨日の記事を読んでないよ。」って方は、
こちらからご覧ください。
それでは答え合わせしていきますよ。
それは些細な成功でも喜べるようになる事です。
前回の前振りで言うと、グーグル先生に自身の
ブログ名を検索かけて3番目に表示されましたって部分です。
ブログ名を、そのまんま検索にかければグーグル
先生の検索結果に引っかかって表示されてきます。
当たり前のことといえばそれまでですが、ブログ
などを作ったばかりだと出てこないこともチラホラ。
そんな時と現在を比較すれば僅かでも確実に
前に進んでいるのです。この僅かな進歩を
喜べるようになると、成功と努力のサイクルを
好循環させる事が出来るようになるのです。
前振りが長くなってきたので次回に持ち越します。
ここまで書いたら、ほとんどの方は理解済みでしょうが、
このブログの趣旨が少数であれど困っている方の為の
ブログなので、そんなあなたは明日まで考えておいてくださいね。
それでは本題へ。
今回は、
自身のスキルアップを図るなら分野毎の
お手本を見つけよう。お手本と
なる人を複数人求める理由について
でしたね。
独学ではなく、お手本を見つけるべき
理由は前回の記事でお話ししましたね。
見てない方は、こちらからどうぞ。
お手本となる人が1人だけだとスキル習得難易度が上がる
複数人のお手本が必要なのは、お手本になる人の
やり方が合うかどうか？というのがわからないからです。
どれだけ凄いスキルを持ったお手本になる人が
いたとしても、その人のやり方というかスタイルが
合わないってことはあったりします。っていうよりも、
お手本になる人を完コピするのは難易度が高すぎます。
（それだけ凄い人だと完コピのハードルが高くなるから。）
最初にお手本にすると決めた人があなたのタイプに
ハマれば、それでいいですよ。（そんな事は稀ですが。）
しかし、そんな事はないと思った方がいいくらいです。
だからこそ、お手本とすべき人は1人だと成功しにくいのです。
1人のお手本から2〜3点の参考ポイントがあれば御の字
あなたが、なにかを習得する時にお手本にした人から
参考にできるポイントというのは、作業の準備の仕方だったり、
進め方、段取り、小技的な事から考え方まで色々あったりします。
しかし、先ほどお伝えしたように上手く真似られない事もあれば、
違うやり方の方がうまく進められる場合なんかもあったりします。
細かいポイントまで見ていくと参考点というのは
沢山ありますが、沢山ある分、うまくあなたに
フィットしない点も沢山あって当然なのです。
ですから、あなたがお手本にした人から盗むべき
ポイントは2〜3点も見つかれば充分なわけです。
１つの事がらに対して、三、四人はお手本がいるとベスト
あなたの求めるスキルや業務、知識に応じて
変わるものではありますが、少なくとも１つの
事がらに対して三、四人はお手本がいるといいです。
それだけお手本となる人がいれば、大体の大事な
ポイントは抑える事が出来ますからね。（あなたに合ったやり方でね。）
つまり、それぞれのやり方や考え方の中から、あなたに
合ったより良いやり方を抽出していけばいいわけです。
お手本も組み合わせて組み直せばオリジナル
先ほどお伝えしたように複数のお手本の人のやり方から、
あなたに合った部分を抜き出して組み合わせていくと、
あなたにとっての最適なやり方が完成していくのです。
最初から独学でやったとしても感覚的にやりやすくて
上手く早く出来るやり方にたどり着けたかもしれませんが、
複数の人の効率的なやり方を先に参考にする事により、
より早く最適解にたどり着けることはわかりやすいですよね。
要するに、まず真似る。
そしてやりやすいやり方を抜き出して組み合わせる事で、
あなたにとっての最適化にしていく。
そこから先は、あなたの中でのより良い、効率的なやり方、
進め方になるように少しづつ改善を加えていく。
ここまで来ると、あなたのやり方というのは、
あなたにとってのオリジナル
つまり、お手本にされる側になるという事です。
誰かにとってのお手本になるということは人の上に立つこと（出世）に繋がる
あなたが誰かにとってのお手本になるという
ことは、あなたのスキルが周りの人にとって
お手本として役に立つということです。
例えば、あなたが上司から部下たちにとって
お手本にしてほしいと思われるような人材に
なる頃には、あなたは上司から頼りになる部下
になっているわけです。（いわば右腕ってヤツです。）
あなたの上司が上に上がっていける人であれば、
あなたのことも一緒に引き上げてくれる。もしくは、
自分の後釜に、あなたの事を押してくれること間違いなしです。
なんせ、既に部下たちにお手本にさせたい人物
＝部下たちの中でも頭一つ抜きん出た人物ってことですから。
結論
あなたが出世を目指す上でのゴールポイントとしては、
お手本になる人達から、あなたに合ったポイントのいいとこ
取りをしていき、あなただけのオリジナルを確立していく。
そして、あなたが上司にとって、周りに、お手本に
してもらいたい人材になる事が上司から頼りにされる
存在になることに繋がり、出世のチャンスが来た時に
チャンスが掴める存在になっておく事にも繋がるのです。
今回は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。
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それではまた明日。
