遠い将来の大きなお金を貯める為の手段。投資編
お金の塾講師 himamoriです。
今回は前回の告知の通り、遠い将来の為のお金を貯める手段についてです。
- マイホームやリフォームの費用
- 子どもの大学資金準備
- 老後の生活費の年金の不足部分の補填費用
みたいな10年~30年位先の遠い将来のためのお金。
この項目を説明していきましょう。
ある程度の年齢で設定をしないと期間が短くなる方もいると思うので、
今回は30歳で子どもが生まれたばかりと仮定します。
管理人の妻のパート先で聞いた話によると40歳くらいで子どもが10歳くらいに
なってから子ども部屋の都合でマイホームを購入という方が多いと聞いたので、
そのパターンを前提にします。
それぞれのパターンの貯められる期間を見ていきましょう。
- 子どもの大学入学 18年後(生まれたタイミングから貯蓄スタートと仮定)
- マイホームの購入資金 10年後(管理人自身の職場のパートさんにも40歳から35年ローンを組む方が何人もいました。)
- 老後の生活費の不足補填分 35年後
やっと来ましたね。
まさしく投資の出番ですよ。
前回も少しだけ触れましたが、銀行預金よりも投資が有効な手段になるのが、こういった長い期間の大きな金額を貯めたい時なんです。
投資とは言いましたが、沢山ありますよね。
1番、皆さんの頭に思い浮かぶのは株取引あたりでしょうか。
もしくは投資信託ですかね。
人によっては株取引と投資信託って何か違うの?という方もいると思います。
そういった違いのお話も今後していきますので、気になる方は楽しみに待っていてください。
今回のような長い期間を掛けて大きな金額を貯める時に、
投資は凄く強力で有効な手段になります。
今回は、あなたが長い期間をかけて、
大きな金額を用意すると決めた時。
投資という選択肢を、選ぶと決めた際の大事なポイントをお伝えしていきます。
前回の貯金の有効な部分でも説明しましたが、貯金はお金が増えないに等しいです。
代わりに、減ってしまう事もありません。
上記が銀行預金のメリットであり、デメリットです。
では投資はどうなのでしょう。
どんな投資でもまず、同じ事として、
銀行の利息なんかよりもお金が大きく増える事があります。
これは、わかりやすいメリットですね。
反対に大きくお金が減ってしまう事もあります。
銀行預金が減らない事を考えると、これは大きなデメリットですね。
ただし、選んだ投資の種類によっては、このデメリットを限りなく小さく
する事も出来たりします。
どんな投資でも基本的に大事なポイントに絞って今回は、お伝えします。
- 余裕資金で行う事。
- 最低でも10年以上。出来れば15年以上の時間をかけてコツコツ行う事。
- 前回、説明した銀行預金が有効な部分とは分けておく事。
- どんな投資手段を選ぶにしても、詳しく調べてから行う事。
- 初めて行う投資手段の時は少額からスタートする事。(慣れないうちは人的エラーも起こりやすいです。場合によっては手酷くやられるかもしれません。)
上記の5個のポイントは、必ず守って下さい。
これを守るだけでも前述したデメリットを大きく軽減出来ます。
注意
今回の内容は、完全に初めての方の為に、前提となる大枠部分からお話しています。
ここまでの内容でお伝えしたい事は投資が有効な手段になる場合がある事。
大まかな、投資の注意点です。
ですので、ここまで読まれただけで、実際に行動に移す方は、ほとんどいないと思いますが、まだやめて下さいね。
今後、そこまで深掘りした内容もお伝えしていきますので、それまでお待ちください。
まとめ
遠い将来の為の大きなお金の用意をする時は、投資という手段が有効になる。
銀行預金は増えないけれど、減る事もないのがメリット。
投資は増える事もあるが、減る事もあるのがデメリット。
ただし、投資を行う上でのポイントを押さえておけば上記のデメリットは大きく減らす事が出来る。
ここまでの内容は投資の大枠と大まかな注意点を説明を
しただけなので、イキナリ行動に移さない事です。
投資を始める前にすべき事は、銀行預金の時と違って、いくつもあります。
当然ですね。
なんていったって、お金が減ってしまうリスクがあるのに銀行預金みたいな
手軽さで始められたら、投資に詳しくない人を狙った詐欺が多発してしまいます。
失敗してお金が大きく減ってしまう方も増えるでしょう。
そういった詐欺や失敗は
実際に、沢山あったりします。
そうならない為の正しい準備の仕方と事前知識を明日はお話したいと思います。
と言うわけで、
次回は初心者が投資を始める前にすべき準備です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。
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それではまた明日。