お金の塾講師

信じられる、お金についてをあなたに分かりやすくお伝えします。

 

保険で死亡保障と貯蓄を一緒に準備するな! 投資信託の使い分けでお得に準備しよう。続 それぞれのメリットとデメリットについて

 

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お金の塾講師himamoriです。

 

本日の前振り

前回の前振りの続きになります。

 

いらない。」と言われてからの続きです。
結局こちらから聞いたラインへの返事が来たのは
夜になってからだったのです。それでも来たのは
「少々お待ち下さい。」でした(笑)。


更に日が過ぎて出勤が決まらないまま前日に・・・。
(マジで連絡まだかよ?)それでも待っていても
連絡がなさそうなので、再度こちらから
確認のラインを上司と先輩へ送信。

 

朝に送るも、まさかのダブルで未読スルー(笑)。
もう一回追加で確認ラインを送って、ようやく
返事が来ました!「明日は開店準備から閉店まで通しで。」

 

結局、出勤の上に自宅から遠い店で通しかよ!(泣)

 

そうして遠方店舗に朝から晩まで入った上に、
適正人員よりも少ない人数で仕事をしたのでした。
(・・・疲れたよ。)

 

これで3日に渡った前振りは以上でした。

 

それでは本題へ。

 

今回は、
保険で死亡保障と貯蓄を一緒に準備するな!
投資信託の使い分けでお得に準備しよう。続
それぞれのメリットとデメリットについて
でしたね。

 

今回の話しは前回の記事の続きです。
前回からご覧頂かないと分かりづらいかもしれませんので、
こちらに貼っておきます。

www.himamori.com

 

掛け捨て死亡保障と投資信託を組み合わせるメリット

保険料が積立の場合と比べて、掛け捨てだと
格安で大きな保障を持つことが可能です。

 

投資信託で運用をすると正しい運用先を選びさえすれば
大体ですが、年3%〜7%位の利回り複利で期待することが出来ます。

 

保険で変額保険を使って投資信託と同じように運用する事も
可能ですが、手数料が段違いに上がってしまうのと死亡保障に
お金が回ってしまうため運用の効率が大きく下がってしまいます。

 

期間が伸びれば伸びるほどに、あなたのお金が大きく膨らんでいく

保険は、上記でお伝えしたように投資信託を使っても
運用効率が下がってしまうためお金が大きく育ちづらいです。

 

投資信託を使わない積立保険では、利回りが固定に
なってしまいます。要するに払ったお金に保険で金利が
ついても単利増えた部分のお金には金利がつかないこと。
でしか増えてくれないので、これも結局大きく育ってくれないのです。

 

こっちも保険会社に手数料は大きく持っていかれてしまいますしね。

途中で支払いが厳しくなったら止めるも止めるも自由自在

最初に将来用の貯金をすると決めた時から
支払える金額が変わってしまうことってあり得ますよね。

 

そんな時に保険だと、どんなタイプの保険だとしても
解約手数料という手数料が引かれてしまいます。これって
契約してから10年以内だと、ずっと付きまとってくる場合が殆どです。

 

その上で期間が短ければ短いほど手数料が殆どの
お金を吸い取ってしまうので、お金が残らなくなってしまいます。

ですが投資信託であれば、支払いを止めるのも
やめてしまうのも、なんならまた積立を始める
余裕が出来たら再度積立を再開する事可能です

 

止めてもお金は勝手に運用されっぱなしになるので、
ほっておいてる間にも増えてくれる可能性
持っておくことが出来ます。(15年程経過すれば大概増えてくれますがね。)

 

ここまでがメリットですね。
次からがデメリットに入っていきます。

 

投資信託を使う場合のデメリット

投資信託は保険よりも大きくお金が育ってくれる可能性
が大きくある代わりに、減ってしまう事もありえます。
(それでも変額保険で運用をするよりは手数料の分だけ減らないで済みますが。)

 

前回、少しだけお話しした円建ての積立保険は、一定期間
経過後であれば確実に増えてくれる事が約束されます。
(保険会社が経営破綻したりする場合は別ね。)

 

減ってしまう可能性を考えずにお金を
用意したい方
には有効方法ですね。

 

死亡保障に関しても払い損はヤダって考える方には、
少しでも増えて返ってくるというのは大きなメリットですよね。

 

投資信託と掛け捨て保障の組み合わせだと、掛け捨ては
安くても払い損になるのが前提ですし、投資信託は
過去の統計上、高い確率で大きく増えてくれる
とはいえ、減ってしまう可能性がある事は否定できません。 

 

結論

多少のリスクを背負う代わりにリターンを大きく膨らませる事
が出来るのが、投資信託の魅力であり、怖いポイントでもある。

保険はリスクも極小の代わりにリターンも小さくなるもの。

 

効率的に運用に回すことを重視
したい方掛け捨てと投資信託のセット。

 

効率や手数料よりも安全確実に
増やしたい方は、積立円建て投資。

 

リスクをどうせ犯すのであれば、外貨建て保険や変額保険
使うよりも投資信託と掛け捨て保険のセットの方が
リスクが変わらずにリターンを大きく出来る。

 

今回は、以上です。

 

次回は、サラリーマンの方に向けた話しをしようと思います。

 

タイトルは、サラリーマンの評価される意見の出し方 です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。

 

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