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初めて保険について考える人のためにある、私が現在の保険にした理由と根拠について 入院編②

 

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お金の塾講師himamoriです。

 

今回は、初めて保険について考える人のためにある、私が現在の保険にした理由と根拠について 入院編② です。

 

ちなみに、前々回の記事からの連載ネタになっていますので、

こちらにリンクを貼っておきます。

www.himamori.com

 

 

私が実際に加入している保険の内容を載せていますので、参考にしていただければと思います。

 

それでは、いきましょう。

 

2番 医療保険2つ目の加入理由と根拠について

 

私の2つ目の医療保険は、更新型(年齢に応じて、保障が小さくなっていくタイプ)に加入しています。

 

本当は、妻が加入しているのと同じ、八大疾病保険にしたかったのですが、大腸ポリープ切除のせいで、謝絶(保険会社に契約拒否される事)されてしまいました。

 

なぜ八大疾病保険にしたかったのか⁉︎

 

それは、前回の記事でもお話ししましたが、

前回の記事は、こちらをご覧ください。

www.himamori.com

 

日本の健康保険証が使えるような治療の入院程度であれば、1つ目の医療保険からもらえる1日5000円の保障で十分なんです。

 

しかし例外も

がん、急性心筋梗塞、脳卒中(ここまでが三大疾病です。)+慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎、糖尿病、高血圧性疾患(この5個を合わせて八大疾病

 

これらの病気って、わざわざ八大疾病と分類されるだけあり、かかってしまうと医療費以外の部分でお金がかかるパターンが多いんです。

 

三大疾病の部分でピックアップすると、脳卒中がいい例です。

この病気って、身体に後遺障害が残る可能性がかなりあったりします。

 

高血圧性疾患も同じような事になりかねません。

 

糖尿病なんかは、通院して血糖値をコントロールする段階だったら平気ですけど、血糖値が上がり過ぎて手足の先の方がダメになってくると、切断する所までいってしまいます。

 

ほかの疾病も、このように介護が必要になる事態も当然ですが、考えられます。

 

こういった介護にかかる費用が平均、1年間で約90万円程です。

 

実例として

 

私、himamoriの祖母は、ガンで他界しました。

 

その時に、私の両親と私で同居になり、

在宅で介護のような形の期間が、1年程ありました。

 

祖母の身体が弱っていき、食事もあまり取れなくなってくると、栄養補助食品や、自宅を若干のバリアフリーにリフォームしたり、お世話の為に母親がパートを休んだりしました。

 

国の介護保険使えないパターンの介護が多くありましたが、1年でかかった費用や、母親の収入減少を合わせると、100万円程になりました。(同居の最初の方にリフォームがなければ、60万円位)

 

国の介護保険って使えるかどうかは、年齢制限が出てくるんです。

基本的には、高齢にならないと使えない場合の方が多いです。

 

45歳になってくると、特定の場合に限定して、使えたりします。(かなり限定的です。)

 

介護を実際に目にして

 

ここでかかる介護の費用平均は、ありえるものなんだと実感しました。(その方の状況や環境に大きく左右されるものでもありますが)

 

その為に、そんな大変な事態が起こる確率が、高くなる病気に備えて、八大疾病保険で1回あたり80万円を受け取ることが出来るようにしたかったのです。

 

ちなみに、この保険で備えたかったのは、一年分の介護費用や収入減少費用です。

 

リハビリで回復して、元に戻る事が出来れば、それはそれで良しですし。

 

もしもそれ以上に介護状態が続くようであれば、日本の障害年金を受け取ることが出来るようになるであろう。という算段です。(この辺りは、本当にサラリーマンで良かった・・・。)

 

そうなったら、1つ目の医療保険につけている介護保障の500万円も受け取れる状態になってしまうでしょう。

 

介護の年数が平均で4年と7ヶ月(約5年)

こちらを参照

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つまり、約5年×約90万円=450万円

大体、500万円となったわけです。

(個人差が大きい事は理解していますが、少なくとも普通にかかってしまうであろう金額は、用意出来ています。)

 

話が介護が長引いた時の話に、それてしまいましたね。

 

私は結局、1回80万円の八大疾病保険には、その時は入る事が出来ませんでした

しかし、ポリープ切除の後に1年間何事もなく健康であれば、加入条件を満たす事ができる可能性が高くなります。

(保険代理店に勤めてなかったら、一生無理だと諦めてしまうところでした。)

 

そちらに加入出来る条件を満たす事が出来るまでの繋ぎとして、若い間は保険料が安くて、大きな保障を持つ事が出来る、更新型の医療保険を継続しています。(実は、高校卒業位から父親が加入させていた保険なんです。)

 

後遺障害が残るような大きな病気であれば、ある程度の期間の入院も想定されるでしょう。

その時に大きな手術を何度かする事もあるかもしれません。

そうなった時に、

入院1日あたり8750円

手術1回あたり6.25万円〜25万円

 

仮に大きな手術で1ヶ月入院となったら、

入院部分で262500円と手術部分で250000円合計512500円を受け取れます。

 

その後も手術や短い入院で保険から受け取っていく事になれば、大体80万円くらいのラインになるであろうという考えのもと、医療保険の2つ目に加入しています。

 

まとめ

  1. 本当は、八大疾病で1回80万円受け取れる保険にしたかった。
  2. 上記の保険加入条件を満たせなかったので医療保険の2つ目がある。
  3. この保険で備えているのは、医療費ではなく、介護費用である。
  4. 介護費用の平均は、年間80万円程である。
  5. 介護の平均年数は年数は約5年である。
  6. この部分での介護費用の備えは、初年度の一年分があれば良い

 

以上です!

 

ここまでが、himamoriの初めて保険について考える人のためにある、私が現在の保険にした理由と根拠について 入院編② でした。

 

次回は、初めて保険について考える人のためにある、私が現在の保険にした理由と根拠について がん保険編 です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。

 

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