即効で評価アップする視座の上げ方
お金の塾講師himamoriです。
今日の前振り
休日が来ました！
ウチの部署の部長が変わって、休日出勤や残業に対して
少しでも減らそうという方向で知恵を絞っているみたいなのですよ。
himamoriはプライベートと自己投資に時間を
割きたいタイプなので嬉しい人事異動でしたね。
自己投資でスキルアップして、
もっと会社に対してコストパフォーマンスが高い従業員
になって昇格や出世に繋げていきたいと考えています。
それでは本題へ。
今回は、即効で評価アップする視座の上げ方 でしたね。
前回までのシリーズで出世に対する
視座の必要性や、視座が低いのがダメな理由に、
視座の上げ方についてをお伝えして来ました。
気になる方のためにシリーズ順で、こちらに貼っておきます。
えっ？
上げ方だったら前回話しただろですって？
えぇ、もちろん前回お話ししましたよ。
ですけど、一個上の上司の立場で思考しろって
言われてすぐに出来ますか？あなたがビジネス書を
積極的に日頃から読んだりしている勉強熱心な方
というなら出来たとしても驚きませんよ。
そうでない方のためにあるのが、今回のお話なのです。
自分を客観視する
主観で見ていたものを客観的に見られるようになれば、
視座は一段上に上がることになります。
いきなり上司目線で全体を見るのがハードル高いよって方は、
あなたの所属する部署内で自分を客観的に見てみてください。
この時に業務スキルやコミュニケーション力
なんかを周りの人と自身で比較してみてください。
例えば、10点満点くらいで個別スキルを比較していくと、
部署内であなたなりの序列が出来ます。この序列で一番もしくは、
上位になるように意識して行動してみて下さい。
とりあえずは、群れの中でのトップを目指すのです。
これであれば上司目線で見る必要がなく、自分と周りを
比べられる客観視が出来さえすればオッケーですからね。
総合得点が重要
先程の得点制で誰かと比較した時に合計点で少し負けている
としましょう。そんな時は、あなたの中の極端に周りに劣る部分
があれば、その点を徹底的に改善してください。
総合得点で大差がないとなると、あなたの中の
劣る部分は、他が高い分だけ、悪目立ちてしまいます。
「あの人、あんな欠点さえなければなぁ。」
ってなると減点対象が目立ってしまいますよね。
総合得点でほぼ互角の時の抜け出し方法
こちらは、先程のにプラスしてもう１つあります。
それは、周りへの気遣いです。
こういった出世が絡む時に
「〇〇さんのためなら協力しますよ！」って言ってもらえる
ようになっている方がいたらそちらを選びがちですから。
だって上司も人間ですからね。
評価する時に普段の印象がカケラも考慮に
入らないなんて出来る人は、殆どいませんから。
そうなると上司だって気に入ってる人に肩入れしてしまうものです。
気遣いは、わかってもらえるようにする事
自分と周りを客観視して自分が勝っている
部分を増やせたとしても周囲にわかって
もらえないと何の意味もありませんからね。
別に、くどくどと恩着せがましく自慢をしろ
って事をいってるわけではありませんからね。
例えば同僚が私用携帯から会社に電話を掛けて来た時に
一言、「通話料かかっちゃうから折り返そうか？」なんて
言うだけでもさり気なく気遣ってくれてるって気づいてもらえます。
これがもしも、「折り返しますね。」だけだと
手が離せないんだろうな。って思われるだけですから。
シフトとかで休みが取れてない人に、代わってあげようか？
なんてアプローチをかける時も「代わりに私が入りますよ。
お休み取れてないですよね？」ってつけておくだけで、
私の休みの為に代わってくれるんだ。ってわかってもらえますから。
これまた、もしも「この日、私が入りますよ。」
これだけだと、予定が変わって入れるようになったんだな。
ラッキー。ってなるだけになってしまう可能性大ですよ。
さり気なく、でも確実にあなたを気遣ってますよ
って理解してもらうことが大切なのです。
ここまでを確実に実行していけば、
周囲との差別化が出来るので、あなたの昇格や昇給の
査定の時に上司から押してもらいやすくなれるのです。
まとめ
- 自分を客観視で見て見るべし。
- 客観視したら同僚たちに負けないレベルになるべし。
- 総合得点で差がつかない時は気遣いを磨くべし。
- 気遣いは相手に、さりげなく伝えるべし。
以上が評価アップの即効性がある視座の上げ方でした。
あとがき
周りに勝てるようにするのが大変と考える方も
いるかもしれませんが、周りと自分を客観的に
比較して努力できる人間なんて殆どいませんから（笑）
だからこそ、
そんな意識を持っているだけで確実に周りと比べて
結果が変わってきますから。（意外にちょろいもんですよ。）
次回は、
お金の塾講師がビジネスパーソンの為記事を書く理由
です。（もっと早く説明しておけよ。）
最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。
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それではまた明日。
