お金の塾講師

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初めての方のための子どもの保険の必要性について

 

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お金の塾講師himamoriです。

 

今回は、初めての方のための子どもの保険の必要性についてです。

 

ちなみにhimamoriは、子どもの保険をどうしているか?については、
こちらの記事に載せていますので、興味のある方は、どうぞ。

www.himamori.com

 

それでは、いきましょう。

 

子どもの保険でいらないものって?

こちらに関しては、はっきりといらないというものもあります

 

それは、死亡保障の保険です
感情面では、大前提として、親よりも早く
亡くなってしまうなんて事、考えたい人はいないでしょう。

 

経済的な面でも、子どもが亡くなってしまって、
お金に困る方はいないですよね。(葬儀代なんかは、別ですが。)

 

そういった 意味でも、お子さんの死亡時というのは、保険を
考える時に考慮に入れなくていいとhimamoriは、考えています。

 

逆に最低限、備えておきたい保険とは

これは、ガン保険を筆頭に大きな病気の時の
保険は、備えておきたいと思います。

 

それは、何故か?

これは、あなたのお住まいの市区町村によって
変わる事ですので、是非とも一度は、市区町村の
ホームページなどで確認して頂きたいと思います。

 

それは、子どもが一定の年齢まで医療費がタダになる地域があるのです。

これがあれば、基本的に入院をしたとしても、
病院食のお金がかかる以外は、殆どお金がかかりません

 

国民健康保険で3割の医療費やら、高額療養費制度
なんかと違って、殆ど治療費にお金がいらないのです。
(何を言っとんじゃ?ってなった方は、こちらの記事をどうぞ)

www.himamori.com

 

「だったらなんで、ガン保険とか、
大きな病気保険がいるんだよっ!( ̄Д ̄)ノ」

そんな声が聞こえて来そうですね(笑)

 

そのあたりの理由の説明には、こちらの
記事でも触れていますので、参考までに貼っておきます。

www.himamori.com

 

ガンや大きな病気に備えておきたい理由

まずは、ガンからいきましょうか。

理由は主に2個です。

1個目

ガンの治療の場合、健康保険が使えない治療
選択肢に入ってくる可能性が大いにあり得るから。

健康保険が使えないという事は、そういった治療の費用は、
タダにならずにお金が沢山かかってしまうという事になります。

 

私の父親は、ガンで亡くなっています
治療の過程で健康保険が使えなくて、高額な治療も行いました
治る可能性が高まるならお金なんか気にしていられません

この辺りのエピソードについて気になる方は、こちらの記事に載せています。

www.himamori.com

 

それがあなたのお子さんだったら、尚更の事、治すために
必死になりますよね。お金に糸目はつけていられないと思います

 

そのために大きなお金が必要になる事態への備えとして、
この辺りは保険を持っておきたいところとhimamoriは、考えています。

 

2個目の理由

それは、大きな病気を一度でもしてしまうと、
完治したとしても、その過去があとを引き続けるのです。

 

つまり、過去の大きな病気が原因で大人になった時や、
将来の事を考えた時に保険に加入する事が出来なくなる事があります。
(もしくは、保険の条件が悪くなる。)

 

あなたのお子さんが、将来、自分の今後の事を
真剣に考えて、将来のための備えをしようと思った時、
子どもの時の病気のせいで、何も備えを持てない。

そんな事には、したくないですよね。

 

だから最低限では、ありますが、
himamoriは、自分の娘達に保険を持たせています

 

もしも将来、何事もなく大きくなってくれて、自分の
思うように保険を組みたいのであれば、なくしてくれてもいいのです。

 

もしも、思うようにする事が叶わない事態が
起こってしまった時に、少なくても、保険が
「あって、よかった。」となれば幸いじゃありませんか。

 

この2個がhimamoriが子どもの保険に加入している理由でした。

 

保険を実際に使う事態になって助かった事

娘達の保険ですが、これって使うような
事態って確率でいうと少ないはずなのです。

子どもの入院って、生まれながらに何か問題を抱えて
いなければ、入院するなんてのは、そうそう起こり得ません。

使わないって事は、健康で元気に育ってる
ということなので、それが一番いいのです

 

しかし、うちの上の娘は、過去に入院を1週間する事がありました。

 

まだ当時は保育園に通っている通っている年齢でしたので、夜も含めて
himamoriか妻のどちらかが病室に泊りがけで面倒を見ていました。
(体が弱っているせいで、不安になり、1人で寝れなかったみたいです。)

 

そんなレベルですので、殆ど離れる事が出来ません。
(離れたら泣き出す位です。)

 

そのおかげで妻は、パートを休んだり、
良くても早退したりするはめになってしまいました。

子どもの入院で、出ていくお金が大した事ないのは、予想通りでしたが、
入ってくるはずのお金が減ってしまうという事を考えていなかったのです。
(既に1人で寝れる子でしたが、病気の時は、変わってしまうものなのです。)

 

この時は、妻の収入減少分の補填になるくらいには、
お金を受け取る事が出来たので、助かりました。
(大きな金額ではありませんが、受け取れて良かったと思えるものです。)

 

注意

  • 子どもの保険につきましては、皆さん、
    それぞれの考え方によって大きく変わるものです。
  • あくまでもhimamoriは、このように考えている
    という事ですので、共感された方は、参考に
    していただければいいかなと考えているくらいのお話です。

 

まとめ

  1. 子どもの死亡保障は、基本的に必要がない。
  2. あなたのお住まいの市区町村の制度次第では、子どもの医療費がタダになる。
  3. 国の健康保険が使えない治療をする可能性のある
    大きな病気については医療費がタダにならない時もある
  4. 過去の病気のせいで、将来に渡って保険に加入出来なくなる事もある。
    (制限がついたり、保障が少なくなったり、保険料が割高になったり。)
  5. 意外と短い入院だとしても、受け取れるお金があると助かる事もある

以上です!

 

次回からは、保険の話シリーズから一転して、初心者のためのイデコ?それって一体なになのか?前編 です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
私の学んできたことが少しでも、
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。

 

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